ぶどう畑の風景を未来へつなげる カタシモワインフード×セッツの取り組み
2022年10月3日、4日に、当社130周年記念ラベルワインを製造していただいたカタシモワインフード株式会社(本社:大阪府柏原市)のぶどう栽培農園にて、ワイン醸造用ぶどうの収穫ボランティア活動を実施しました。
【収穫期のぶどう】
【収穫の様子】
【収穫後のぶどう】
ぶどう品種の見分け方、はさみの使い方、選定(傷んだ実を取り除く)方法と、収穫作業を学びながら、おいしいワインができるよう願いを込めて収穫しました。
きっかけはオリジナルラベルワイン
当社の主力商品であるノロVシリーズ 注1 はブドウ種子抽出物を配合しています。2019年の130周年記念イベントで「ノロVといえばぶどう」との考えから、記念オリジナルラベルワインを作ることとなり、同じ大阪府内でワインを製造販売されているカタシモワインフード様にご協力いただきました。
【130周年記念ラベルワイン】
ぶどう畑の風景をみんなで未来につなげる
そして今年再び、カタシモワインフード様にオリジナルラベルワインを作っていただくことになりました。その際「大阪が100年後もぶどうとワインの産地であるために、ぶどう畑の風景をみんなで未来につなげる」という想いを聞き、当社も地域社会との連携と強調を図る取り組みの一環として、ぶどう収穫ボランティア活動に参加しました。
今後も当社は地域社会に貢献できる活動を行って参ります。
【2022年オリジナルラベルワイン】
カタシモワインフード株式会社 様のご紹介
サイトはこちら(https://www.kashiwara-wine.com/)
【カタシモワイナリー】
大正3年から日本酒の製造技術を用いてワイン醸造を始めた、西日本では現存する最古のワイナリーです。
かつて日本一の産地だった大阪のぶどう畑を後世に残し、地域と共に歩んで行こうとワイナリーツアーやイベント等、様々な取り組みを積極的に行っています。
G20大阪サミット2019でも多数採用されました。
【G20大阪サミット2019 採用ワイン】
注1 ノロVシリーズは、ブドウ種子抽出物を配合したアルコール除菌剤です。
https://www.settsu-inc.com/products/detergent/norov/