お使いのブラウザはサポート対象外です。推奨のブラウザをご利用ください。

SettsuニュースSettsuニュース

サニテーションニュース「食中毒特集」

食中毒とは、原因となる細菌(食中毒菌)が付着した食品や有害・有毒な物質が含まれた食品を食べることによりおこります。

腹痛、下痢、発熱、嘔吐などが主症状ですが、死者や重症患者がでる事もあります。

vol2_01.png カンピロバクター電子顕微鏡写真京都市保健福祉局HPより

主な微生物別にみた事件数の推移

vol2_05.png

食中毒の主な原因物質

vol2_03.png

食中毒予防

vol2_04.png

食品衛生に関する情報

  • ◆厚生労働省通知
    「生食用生鮮食品による病院物質不明有償事例への対応について」
     https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fz6e.html
    生食用生鮮食品のヒラメ及び馬肉の摂取に関連した有症事例について、特定の寄生虫の関与が強く示唆され、食中毒発生リスクの低減を図るために必要な処理等を行うよう提言がなされた
  • ◆食品安全委員会
    「食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~鶏卵中のサルモネラ・エンテリティディス~
    https://www.fsc.go.jp/sonota/risk_profile/risk_salmonella.pdf
  • ◆月刊「食品衛生研究」 2011 年6月号
    焼肉チェーン店における腸管出血性大腸菌O157による広域散発食中毒事例について
  • ◆日本食品微生物学会雑誌 2011 No.2
    食品流通業界における微生物学的苦情の現状
  • ◆防菌防黴学会誌 2011 No.5,6,7
    食品工場におけるトータルサニテーション1、2、3